東京都が朝鮮人追悼式典の公園使用許可に条件をつけてきました

酷暑に身体が参り、ブログＵＰ遅くなりごめんなさい。


８月３日

関東大震災直後のデマで虐殺された朝鮮人犠牲者を追悼する式典で、東京都が実行委員会に会場使用の条件としていた「誓約書」提出の要請を取り下げたことが３日、実行委員会の発表で明らかになりました。
式典は例年通り開催されます。


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-08-05/2020080515_02_1.html



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２０２０年　６月　２５日

関東大震災の時に、各地で朝鮮人虐殺が起きました。
毎年９月１日、朝鮮人犠牲者追悼式典が東京で行われていたのですが、今年東京都が公演使用許可に条件を求めてきました。
使用許可の条件に
「公園管理上支障となる行為は行わない」、「遵守されないことにより公園管理者が集会の中止等、公園管理上の必要な措置を指示した場合は、その指示に従います。また、公園管理者の指示に従わなかったことにより、次年度以降、公園地の占用（使用）が許可されない場合があることに異存ありません」
とする誓約書（せいやくしょ）の提出を求めています。

もちろん。
関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典は、公園管理上支障となる行為・迷惑行為は一切行わず、今まで問題なく開催されてきました。



★　東京弁護士会

「９．１関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典のための公園占用許可につき不当な誓約書の提出を条件とすることの撤回を求める会長声明」

https://www.toben.or.jp/message/seimei/post-584.html


★　日本国憲法　第２１条

第１項　集会（略）一切の表現の自由は、これを保障する。



★　地方自治法　第２編第十章　公の施設

第２４４条

第2項　普通地方公共団体（次条第三項に規定する指定管理者を含む。次項において同じ。）は、正当な理由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒んではならない。

第３項　普通地方公共団体は、住民が公の施設を利用することについて、不当な差別的取扱いをしてはならない。





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東京都へ意見を送りました。
メールフォームは、だいぶ遅れそうです。
ＦＡＸが良いかしら？


★東京都政に対する意見窓口


「９．１関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典のための公園占用許可につき、不当な誓約書の提出を条件とすることの撤回を求めます」

東京弁護士会会長　冨田秀実殿の声明に賛同し、誓約書の撤回をもとめます。

https://www.toben.or.jp/message/seimei/post-584.html

 

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 ～志位和夫氏の言葉より