日本郵政の民営化

民営化その行方はどうなったのでしょうか？

元小泉純一郎首相による日本郵政の民営化。
民営化する前は、「民営化が必要だ」の報道ばかりでした。
近所の郵便局の警備員も
「小泉純一郎の言うとおりだ。民営化は必要だ。民営化しても（過疎地の）郵便局は無くならない。
日本共産党は間違えている。今回は自民党に投票する。」
と投票し、日本郵政が民営化されたとたんに、即首になりました。
当時強盗もオレオレ詐欺も無く治安が穏やかだったので、必要無いと判断されたようです。
小泉純一郎がおり政権が変わった途端に、マスコミは「民営化する必要はなかった」との報道にガラッと変わりました。
小泉純一郎の政権下では、報道の自由がなかったとのこと。
そんな理由がありますか！騙された国民の立場はどうなるの！？
腹が立ったことを記憶しています。
ウィキペディアに書かれていますが「郵政民営化は避けられない状態であった」その説明は本当だったのか、私にはわかりません。
２００５年１１月号「前衛」”あらためて問う「誰のための郵政民営化か」”
政権が変わった途端に、マスコミの報道はこの話題で持ちきりでした。
私には難しくて、真実はわかりません。

その後、私達利用者には嬉しい宅配便の集配が始まり、可愛らしい切手が豊富に出て来て、一見悪くなった様には見えませんでした。
けれど、無料で振り込める赤い紙の振込用紙が、会社側で手数料がとられるようになり、中小企業は大変で利用をしなくなってきて、客側が手数料を支払うようになってきました。
今はＡＴＭの振り込みも、無料で送金出来るのは月１回のみ。
手紙の利用者が激減しポストが少なくなり、直営の郵便局の数は激減し、不況と増税ごとに切手代は値上がり。
郵便局の張り紙も有料となり、商売の張り紙のみになりました。
証券のセールスも押しが強く、安心信頼出来る親しみやすい地域の郵便局ではなくなりました。

そして日本郵政は、ブラック企業の仲間入りになっていました。
日本共産党の言う通りになってしまいました。



★日本郵政子会社「かんぽ生命」の不正営業・パワハラ





★日本郵政　正規と非正規の雇用格差






掲載が遅くなりごめんなさい。

 

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