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こちらは社会問題の部屋。今は休養しながら、新聞記事を書き留めています。みんなが元気に暮らせる社会になりますように。情報著作権記載忘れがありましたら、ごめんなさい。
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憲法について、私達は殆ど知りません。
知らないまま、憲法が変えられようとしています。

戦争法(安保関連法)が成立しても、現憲法では、戦場での後方支援・先制攻撃、集団的自衛権の行使も認められいません。
違憲で行っても、正当化しても、合憲では本来は通らないことなのです。

しかし、憲法が変わると、どうなるのでしょうか?
自民党の「憲法改正草案」は、どのようなものでしょうか?

We21ジャパンのニュースNo74で、憲法改正草案の紹介をしていました。
読んでみて下さい♪


①憲法は法律じゃない?



②憲法が変わるとどうなるの?



③平和憲法は国民がつくったもの。



④憲法改正で、社会はどう変わる?




特定非営利活動法人 We21 Japan
http://www.we21japan.org/







本来国家権力を制限するはずの憲法が、改憲すると国民を制限するものに変わってしまう。
国民のための国政ではなくなり、国家権力のための国民になってしまいます。


★自民党改憲草案
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/news/policy/130250_1.pdf

★日本国憲法改憲草案Q&A
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/kenpou_qa.pdf



自民党改憲案は、前文で「国民主権」と書かれていますが、1条の天皇の項目には天皇を元首とし、君が代が国歌、日の丸を国旗とし、1条の天皇の項目に入っています。
君が代の歌詞の「君は天皇」を指し、「天皇の世が永遠に続きますように~~」と歌い、天皇を表す国旗に敬礼することから、天皇が国民の上にたつ君主制に戻ることのようです。
それを国民は尊重しなければならないと強制になっており、改憲後の意見が規制されています。
神奈川では既に、表現の自由の規制が始まっているので、心配です。

第9条では、自衛隊は国防軍になり、内閣総理大臣が最高指揮官に。
実権を握るのは、首相です。

第98・99条 
緊急事態において、内閣総理大臣は「緊急宣言」を発令することが出来る。
内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することが出来る
財政上必要な支出そのほかの処分を行い、地方自治体においては必要な支持をすることが出来る。

98・99条で「国会の承認を得なければならない」と書いてあり、暴走を防げるのかと思えば、
憲法99条で、「内閣は法律と同一の効力、内閣=法律」となっているので、国会の力は弱く暴走を止めれない。
100日ごとに国会で承認を得れば、緊急事態の期間がどこまでも継続できる。
参議院の審議はたった5日間。国民が納得出来るまで審議されない。

99条第3項
緊急事態の宣言が発せられた場合には、国民は、国や地方自治体等が発する国民を保護するための指示に従わなければならない。(厳守義務)

協力ではなくて、厳守義務・強制なんだ!
指示をするのが、住民の状態が見えていない首相であり、それが基本的人権を侵害していても、異論を唱えることが出来ないんだ。
これが既に基本的人権の侵害ではないか?


自民党改憲案Q&Aより

Q41 (前略)基本的人権が制限されることもあるのですか?


(前略)「緊急事態であっても、基本的人権は制限すべきではない。」との意見もありますが、国民の生命、身体及び財産という大きな人権を守るために、そのため必要な範囲でより小さな人権がやむなく制限されることもあり得るものと考えます。

国民の人権の保護に、「大きな人権と小さな人権」の差がつけられているんだ。
アメリカの他国を守る順番みたいだ。日本は最後とのこと。


9条の5が怖い。
「国防軍に属する軍人その他の公務員が、その職務の実施に伴う罪又は国防軍の機密に関する罪を犯した場合の裁判を行うため、法律の定めるところにより、国防軍に審判所を置く。
この場合においては、被告人が裁判所へ上訴する権利は、保障されなければない。

日本兵士が、上司やアメリカ兵からの暴力を受けた場合、加害者が正当に裁かれるなら良いのだ。
(その場合にも、公表しないのはおかしいと思うが。)
現在横須賀の海上自衛隊がアメリカ兵から暴力を受け、自殺した事件は裁かれていない。
沖縄の自衛隊員が、アメリカ兵に殺害されたケースも同じく。
国防軍に審判所を置いて、弱者が暴行や殺害された場合に、きちんと裁かれるのか?

今自衛隊の規則には、「自衛隊は有事の際、指示に従わなければならない」とあり。
自衛隊は、「危険を感じたら撃たれる前に撃て!(先制攻撃)」の指導と、敵ののど元を切って殺害する訓練をしているんだ。
(防衛するのに、そんな残虐な殺害方法が必要か?)
国防軍に裁判所を置くと、上司の発砲命令や殺害命令に背いた時、その場で裁かれることになる。
民間人の目が届かないところで裁かれるので、何故有罪となり処分されたのか家族にもわからないことが怖い。

最高指揮官の首相が、規則を定めることになるんだよ。
どうなるのか、めっちゃ怖いよ。



自民党改憲案は、素人が読むと、始め大丈夫な気がしてしまう。
それが読み解いていくと、騙し憲法になっている。
報道は、大企業と右翼政権が握っているから、事実を報道せず、「国民主権はあり、人権は守られる。大丈夫」と騙し報道をしているでしょう。

実際は、国民が自由に意思表示をして選択する権利が、厳守義務のもとで縛られ、首相の権限でやりたい放題。
国民の自由と民意・権利が、改憲案には反映されていない。
独裁政治になるのは、おかしいです。


報道を鵜呑みにして改憲したら、今度は真に権利を守る憲法に戻すことは、とても難しいことになる。
戦争からのスタートになる。
怖いです。


読んでくれて、本当にありがとう。





こちらも参考にしてみて下さい♪

★「憲法9条の提案は幣原首相」新史料:  http://totogold.blog.shinobi.jp/Entry/678/







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