忍者ブログ

*☆こずえのしたでまちあわせ☆*

「核兵器配備・大軍拡は他国への威嚇に、改憲→敵基地攻撃→核戦争へ!日本政府はロシアとウクライナの仲介をし、平和的紛争解決に全力を尽くして下さい。」 20年来の重度の慢性疲労状態で、身体が苦しく休養中。

2021年総選挙にて、自公維新で3分の2の議席を占め改憲発議が出来るようになり、維新より改憲発議の提案がされ、国民民主も加わり、一気に改憲・戦争へ向かい始めました。

目次

★ 誰のための改憲か?  ~自民党憲法改正誓いの儀式~
★ 自衛隊の軍事訓練 と 軍備増強
★ 現憲法9条は、現代の日本と世界の情勢に合わないか?
★ 憲法9条に自衛隊を明記したらどうなるの?
★ 憲法全体が変わったら、どうなるの?
(赤文字リンクをクリック・タップしてご覧ください)

ღ゜:♫;.✰♡


誰のための 改憲か?

 
★ 自民党政権
2016年 「自民党憲法改正誓いの儀式」 での発言です。


元防衛大臣 自民党衆議院議員 稲田朋美

明治時代より日本は、強国になるために他国を侵略し植民地の富を奪い、大国を目指しました。
大日本帝国皇軍独裁政治の発想のままです。



国体(天皇中心の専制政治体制=皇軍独裁政権)
1935~45年の10年間、国民の権利と自由は弾圧され、「国体」に従う愛国心が国民に徹底的に叩き込まれました。

自民党政権にとって「大切なのは、国民の生活・基本的人権・国民主権・平和ではない」 とはっきり発言し、安倍元首相も拍手喝采しています。
誰のための改憲なのか、「皇室と国体のため」だと言っています。

自民党は軍需産業20社から、過去5年間(1997‐2001年度)で10億5549万円の政治献金を受け取りました。
毎年受け取り続け、2020年度2億円。 2021年度1.7億円+原発献金6.4億円

安倍晋三元首相の祖父岸信介は、太平洋戦争中軍部の幹部であり、A級戦犯です。戦後、アメリカは日本を占領支配するために、岸信介を処刑せずに利用し、1960年に国民の強い反対の中、強引に日米安保条約改定を強行採決しました。
安倍元首相は、祖父の行った戦中・戦後の軍事独裁政治と同じことを繰り返しました。


自衛隊の軍事訓練 と 軍備増強

 
2021年11月 軍事予算6兆円!
2021年12月6日 岸田首相は、憲法9条と相反する「敵基地攻撃能力の保有を検討」を表明。
2022年12月9日「23年から5年間、軍事費総額43兆円」「敵基地攻撃の保有自公維新合意」「軍拡の財源として足らない部分は増税」
安保3文書は、▽「国家安全保障戦略」(NSS)▽「国家防衛戦略」(NDS)▽「防衛力整備計画」の柱
日米核密約、自・維「核共有(核配備)」発言の元、核兵器が再び日本に配備されようとしています

日米共同訓練も盛んに行われています。
田村智子議員の2016年国会質疑「特殊部隊の日米共同訓練」についての報告
2022年1月26日。国会質疑「日米共同作戦」について
在日米軍は「海兵遠征軍」「空母打撃群」等、海外の戦争への「殴り込み部隊」で構成され、日本防衛とは無縁の軍隊です。日米合同訓練は日本を守る訓練ではなく、自衛隊がアメリカの戦争に賛同する訓練をしていることになります。
いつでもアメリカの戦争に賛同出来るように、自衛隊はスタンバイ状態です。
★ 沖縄・東京の上空で市民に銃口を向け射撃訓練をする米軍
★ 日米特殊部隊が 敵国深く潜入作戦 戦闘訓練(2022年11月)
★ 2023年4月6日。陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」が墜落、自衛隊10人死亡。自衛隊機は、修理が出来ないまま飛行している欠陥軍用機が多いとのこと。
★ 10年間で教育訓練中の死亡事故69人。過酷。
★ 自衛隊の殺生訓練



自分より立場の強い者には、銃殺されます。
銃剣で太刀打ちできる時代ではありません。
過去の戦争を振り返っても銃剣で刺す殺生は、自分より立場の弱い無抵抗の者を惨殺する時に、多く行われました。
身を守るための防衛訓練は、相手に致命傷は負わせません。
相手の胸を刺し致命傷を与えるのは、殺戮訓練です。
殺人が目的の訓練は、防衛訓練とはいえません。
自衛隊の殺生に対する感覚が、「防衛」の名のもとに肯定的なものに変わってきているのが怖いです。
中学校の「武道」の授業の科目に、「銃剣道」が選択肢のひとつとして盛り込まれ、学校が実施するか否かを決めるようになっています。
おとうさん。おかあさん。子供達が殺生へ向かわぬように守ってあげて下さい。
どんな命も どんな存在も 尊重し大切にする 優しい平和な心を忘れないで。

★ 自衛隊は何を守るの?!~防衛省の内部文書「機動展開構想概案」
★ 自衛隊が銃を向け、国民デモの排除訓練(米海軍の横瀬貯油所【長崎】
② 岩国

★ 自衛隊幹部を養成する防衛大で 横行する暴力と自殺  
  自衛隊の自殺者、毎年60人以上。
★ 安倍政権下 自衛隊のとんでもない変質

★ 海外派遣は必要か?~イラク派遣は本当の軍事作戦であった。
★ 中東に送られた自衛隊の派兵海域で船舶を襲撃する武装勢力は、国や国に準じる組織であり、自衛隊が海上警備行動で取り締まり、警備権でタンカーは守れない。自衛隊が手を出したらまさに 海外の紛争に巻き込まれ戦争になります。

連日「自国防衛のために軍備増強が必要だ」と報道がされています。
「日本は攻撃された時に迎え撃つ軍装備は出来ている」との声もあるなか、安倍首相がアメリカに言われるままに爆買いした兵器は、事故死亡者多数の欠陥軍用機オスプレイ(2022年9人死亡。全50人以上死亡)に、命中率20%と低い迎撃ミサイルで、自国防衛困難な兵器です。
日本の軍需企業が製造する銃と核兵器も搭載出来る軍用機は、他国に販売予定の軍需産業。
国民監視も出来るスパイ衛星(情報収集衛星)の開発。
岸田首相は、敵基地攻撃ミサイルトマホークを爆買いしましたが、敵基地を見極めるのは難しく、誤爆または意図的にたくさんの民間人が殺害されてきました。
核兵器配備・軍備増強する武器は標的となり、攻撃や事故で爆発したら自分達も死ぬ「殺戮兵器だ」という認識が必要ではないでしょうか。

米英仏の様にどんなに軍備増強(核兵器等)しても、平和交渉で紛争を解決しようとせずに他国を空爆し虐殺したら、自国も報復テロ攻撃を受けます。
そして自国防衛の名の元に、報復戦争が始まります。その繰り返しで戦争は悪化してきました。
平和的紛争解決なくして、戦争は止められません。
日本はアジアとの紛争解決のための平和外交をしようとせずに、侵略戦争を美化し、アジアへの偏見・差別をあおり、軍備増強を続けていけば、他国への威嚇となり、戦争への緊張は高まります。
武力行使を行えば全面核戦争になり、私達は被爆死します。
日本は他国を尊重し、軍備増強・武力行使より「命を共に生かす」ために国際社会と協力し、ロシアとウクライナの仲介、人道支援、アジアとの平和外交を行う必要があるのではないでしょうか。
平和を守り築くために、理想を社会に反映させ、発展・成長させていくものではないですか?

自民党は、軍事費をGDP(国内総生産)比2%以上を念頭に増額(11兆円。一人当たり4万円)を目指すと明記しました。「自国防衛」の名の元に殺戮兵器の爆買いを検討、大学と共同して軍事研究も進める陰で、自民党は軍需企業から2億円の献金(2020年度)を受け取っています。 
誰のための軍備増強なのか。
自民党憲法改正の儀式を見ても、国民のためではないことは、はっきりしています。
日米軍事政権と軍需産業のための軍備増強ではないでしょうか。
過去の戦争でもロシアでも「防衛・安全保障」の名のもとに、侵略戦争は始まりました。
世界の戦争を口実に軍備増強、「平和のための戦争・集団的自衛権・自国防衛・安全保障」の名の元に再び戦争を始めないように、私たちは気を付ける必要があるのではないでしょうか。


ღ❀・✾:,。゚。
 

現憲法9条は
現代の日本と世界の情勢に合わない?

 
横浜市中区にある上野町教会の柴田牧師さんのお話は、憲法9条が設けられた訳を思い出させてくれました。

「日本もかつて韓国やアジアを始め、東南アジアを侵略しました。
しかし、敗戦によって「もう二度と戦争はしない」と誓ったのです。
よく『憲法9条で日本は守れますか』と問う方がいらっしゃいますが、この憲法9条〔戦争と武力行使の放棄・軍備と交戦権の否認]は、日本を守るために設けられたのではありません。かつて日本に侵略されたアジアの国々を日本が再び侵略しないように設けられているのです。敵基地攻撃能力の保有・核共有発言など、周りの国々に脅威を抱かせるようなことはしてはいけないのです。
『攻撃されたらどうなるんだ』と言う前に、『日本が攻撃をしない』ことを誓い続けなくてはなりません。
さらに、他の国々にも戦いを避けさせるような平和外交こそが望まれています。」

★ 日本国憲法は、日本国民とGHQの共同作業で創られた
★ 「憲法9条の提案は 幣原(しではら)首相」新史料

~「2016年2月17日の手記」より
憲法9条が古く、現代の日本と世界の情勢(時代)に合わない!なんてことはありません。
アメリカが始めたイラクへの侵略戦争。
参戦して空爆・襲撃を行った多国籍軍の活動に、日本も参加しました。
戦地の人から「日本は侵略戦争をする欧米と同じだ」とみられ、日本の自衛隊は現地の人から怒りをかい、石を投げられテントも燃やされました。
けれども日本の自衛隊は武力行使をせずに、冷静に適切な対応をし銃撃戦にならずに、誰も死者を出しませんでした。

✿「イラク派遣は、本当の軍事作戦であった」✿(2015年7月5日)


日本平和委員会の平和新聞

日本は、アメリカ・多国籍軍の指揮下に入りイラク戦争に賛同したことで、神奈川県横須賀米軍基地は一度、テロ攻撃のリストに入りました。
(そのリストの報道を、私は具合が悪く又その時は重要だと思わなかったので、保存しておきませんでした。日本平和委員会が情報を知っています。関心のある方は問い合わせてみてください。)
けれど、日本には武力行使を放棄した平和憲法9条と、実際武力行使をしなかった自衛隊への信頼があったので、「日本は侵略戦争をしない国だ」とリストから外されたのです。
民間人の虐殺を行ったイギリス・フランス・アメリカはテロ攻撃を受けましたが、共に同行した日本はテロ攻撃を受けませんでした。

平和憲法9条があったからこそ
自衛隊が、日本を戦争に巻き込みたくない
国民を守りたい一心で、武力行使をしなかったからこそ
日本は攻撃されてこなかった。
平和憲法と非暴力が、戦争の歯止めになってきたのです。


自衛隊が海外派遣で攻撃された時に、身を守るための武器使用「自己保存」は、既に法律にあります。
日本が攻撃された時にも、個別的自衛権の範囲で、充分に防衛は出来るのです。


安倍晋三元首相が、北朝鮮がミサイルを発射した時に、国会前で撃ち落とす防衛を既にしていたではないですか。
もちろん戦争法(安保関連法制)が出来る前からやっていました。
領土問題等のグレーゾーンの問題にも、個別的自衛権で充分対応が出来ると、憲法学者・弁護士の7割が、強く訴えて説明しています!

自衛隊はイラク戦争で「撃たれそうになったら打つように」と指示をされていました。
けれども撃たなかったのは、私たち日本国民を戦争に巻き込みたくなかったからです。
日本に帰ってきた自衛隊の中から、PTSDで50人が自殺しました。
南スーダンに送られた自衛隊も銃撃戦の真っただ中に送られ、頭上を砲弾が飛びかっていました。
日本に帰って来てからPTSDで自衛隊2人の自殺が公開された後、詳細は非公開となりました。
日本は安易に武力行使をし、イラクや南スーダンの戦場へ送られた自衛隊の想いを無下にしてはいけません。
憲法を守り、自衛隊の想いを生かす必要があるのではないでしょうか。


私たち国民が平和に安全に健康に暮らし、人権が守られるように
憲法は、国家権力の暴走を規制するために作られた最高法規であり(憲法98・99条)
法律は憲法を元に、国民の暴走を規制するために作られました。
憲法と法律の両方で、国民の命と人権、暮らしが守られるようになっています。
片法だけを見て、判断をするものではありません。
また、憲法に従わなくてはならない立場である国家権力者の政府が、自分の好きなように憲法を変えようとするのは、間違っています。
此方をご覧くださいませ。

★ 大切な憲法のお話(click)


法の基本を自分勝手に解釈し変更したら、法がある意味はなくなり、75年間の平和秩序も失われ、軍事政治は暴走し戦争を止める手立てがなくなります。
国家も社会も、好き勝手な暴力団になってしまいます。
基本的にこれがわからないと、自分の命も子供達の命も守ることが出来ません。



ღ❀・✾:,。゚。
 


憲法が変わったらどうなるの?

 
憲法9条に自衛隊を明記したらどうなるのか、憲法全体を改憲したらどうなるのか、紹介してみたいと思います。


★憲法9条に自衛隊を明記したらどうなるの?

憲法は基本、国家権力の暴走を規制するためにあります。

現憲法9条 [戦争の放棄・戦力の不保持・交戦権の否認]
「①日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求(ききゅう)し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
②前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国交戦権は、これを認めない。」

国家権力が「日本や他国を守るために」と防衛・安全保障の名のもとに、再び先制攻撃をしかけ侵略戦争を始めないように、憲法9条に必要最低限のことが書かれ、「国家権力の発動たる戦争を規制」しています。
色々書き加えると、断固守らなくてはいけない「戦争の放棄の規制」にゆるみが出来、暴走を規制出来なくなります。
国民を守る時には、憲法と法律で柔軟に対応が出来るようになっています。
憲法に自衛隊が表記されていなくても、既に法律に個別的自衛権があり攻撃された時には即、自国を防衛することが出来ます。
海外で活動する自衛隊にも自己保存があり、攻撃された時には武器を使用して身を守ることが出来ます。

戦争法(安保関連法制)が成立し、他国部隊を守るために集団的自衛権を行使すると、他国の紛争に賛同することになります。
防衛のためだと先制攻撃を行えばたくさんの民間人の命を奪い、こちらが攻撃を仕掛けたことになります。
戦争法により武力闘争が出来るようになり、戦争へと進みかねないことになりました。

今度は憲法を変え、戦争法を合憲で行えるようにしようとしています。
戦争法が通り、集団的自衛権の行使・先制攻撃も出来るようになった自衛隊を憲法9条に明記すれば、現憲法9条の内容

「国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、
 国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。」

と矛盾し、互いに成り立つことが出来ません。
また法の原則として、新らしく出来た法律が優先されるので、戦争法が行える自衛隊の明記が優先され、現在の9条1・2項は、ブレーキの役目を持たなくなります。

国家権力の暴走「戦争」が、
合憲の元で行えるようになります。





今国民の力で国家権力の暴走・改憲を止めなければ、自衛隊は戦場に送られ日本製の武器を持たされ「撃たれる危険を感じたら先に打つように」と指示され、殺し殺されていくことになります。
国民を守るために自衛隊に入った若者が、何故軍需産業と米従属戦争のために死んでいかなくてはならないのでしょうか?

中国が日本領土に侵入してきた。北朝鮮がミサイルを発射した。
自国を守るために軍拡が必要と力を入れていますが、紛争を防ぐための平和外交をすることなく武装強化していったのなら、それは相手への威嚇となります。
威嚇は両国間に摩擦を生み、一発触発で戦争へと進みかねません。

2017年韓国は韓米軍事訓練威嚇発射を控え、北朝鮮と話し合い緊迫状態を緩和させ和解へと向かおうと歩み寄りました。
コスタリカは近隣諸国を経済的に助け友好関係を築き、自国が侵略された時には、国際法を元に近隣諸国の力を借り防ぎました。

日本共産党は、こう述べています。
戦争をおこさないための外交に知恵と力をつくす――これこそ政治の役割です。
私たちが注目するのは、東南アジア諸国連合(ASEAN)です。互いに友好協力条約をむすび、徹底した対話によって、東南アジアを"敵対と分断"から"平和と協力"の地域につくりかえました。
ASEANはいま、米国、中国、日本なども参加した「東アジアサミット」という「平和の枠組み」を強化し、友好協力条約を東アジア規模に拡大しようとしています。
ASEANと協力し、東アジアを平和の地域にするために、憲法9条を生かした外交を――党首討論での志位委員長の提起に、岸田首相も「平和の枠組みは重要」と応じざるをえませんでした。


日本も武装強化して威嚇、改憲して戦争(武力行使)で鎮圧ではなく。
現憲法を生かし、近隣諸国と戦争を防ぐための外交+相互支援を行い良好な関係を築き、世界と協力して国際的な平和交渉と経済制裁で平和を築いていけたら良いなと思います。

「侵略戦争をしてきた奴ら(中国)と話し合っても無理だ」と戦争を始めたら、お互いにたくさんの民間人が亡くなり、どちらかが倒れるまで止まることはありません。
倒れても復活したら、恨みと侵略からまた戦争になり、中東VS米のように報復戦争は止まらない。
空爆を行ってきた欧米へのテロ攻撃が止まらないように、戦争をすれば日本も空爆やテロ攻撃を受け続けることになります。
先に戦争を防ぐために話し合う外交が必要ではないでしょうか?


若者が集会デモを開いた時に、高校生が訴えていました。


「私達はただ、大切な家族や友達を、
戦争で失いたくないのです。

戦争の加害者にも被害者にもなりたくないのです。

政治に関心のない貴方の声が、一番必要なのです。
ひとりひとりの小さな力が、
必ず腐った政府を倒す力になります。」









ღ❀・✾:,。゚。
 


★憲法全体が変わったら、どうなるの?

 
此方の自民党改憲草案シミュレーションの漫画は、ポイントを簡単に伝えてくれています。





★社民党の福島みずほさんとIWJの安身さんの対談です。
「緊急事態宣言」の恐ろしさを伝えてくれています。





本来国家権力を制限するはずの憲法が、改憲すると国民を制限するものに変わってしまいます。
国民のための国政ではなくなり、国家権力のための国政、従う国民になってしまいます

★自民党のページ
自民党「日本国憲法改正草案」紹介ページ
https://constitution.jimin.jp/document/draft/

★日本国憲法改憲草案Q&A
https://constitution.jimin.jp/document/faq/

〇自民党改憲草案は、前文で「国民主権」と書かれていますが、1条の天皇の項目には天皇を元首(総督)とし、君が代が国歌、日の丸を国旗として、1条の天皇の項目に入っています。
そのことから、君が代の歌詞の「君は天皇」を指し、「天皇の世が永遠に続きますように~~」と歌い、天皇を表す国旗に敬礼することから、天皇が国民の上にたつ君主制に戻ることになってしまいます。
それを「国民は尊重しなければならない」と強制になっており、改憲後の意見が規制されています。
神奈川では既に、表現の自由の規制が始まっているので、心配です。

〇第9条では、自衛隊は国防軍となり、内閣総理大臣が最高指揮官に。
天皇が元首ですが、実権を握るのは首相です。

〇第98・99条 
「緊急事態において、内閣総理大臣は「緊急宣言」を発令することが出来る。
 内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することが出来る。
 内閣は財政上必要な支出そのほかの処分を行い、
 地方自治体においては必要な支持をすること出来る。」
98・99条で「国会の承認を得なければならない」と書いてあり、暴走を防げるのかと思えば。
99条で、「内閣は法律と同一の効力、内閣=法律」となっているので、国会の力は弱く暴走を止めることは出来ません。
100日ごとに国会で承認を得れば、緊急事態の期間はどこまでも継続することが出来ます。
参議院の審議はたった5日間。国民が納得出来るまで審議されません。

(今既に、閣議決定で何でも決めて、国会での審議はわずかか審議なし、自公維国は即賛同。悪いことは国民に報道せずに実行、何でも政権の意のままの異常事態です。
既に民主主義国家とは言えません。)

〇99条第3項
「緊急事態の宣言が発せられた場合には、国民は、国や地方自治体等が発する
 国民を保護するための指示に従わなければならない。(厳守義務)」
協力ではなくて、厳守義務=強制なんだ!
指示をするのが、住民の状態が見えていない首相であり、それが基本的人権・生活を侵害していても、異論を唱えることが出来ません。
これが既に基本的人権の侵害ではないでしょうか?

自民党改憲案Q&Aより
「Q41 (前略)基本的人権が制限されることもあるのですか?

A(前略)「緊急事態であっても、基本的人権は制限すべきではない。」との意見もありますが、国民の生命、身体及び財産という大きな人権を守るために、そのため必要な範囲でより小さな人権がやむなく制限されることもあり得るものと考えます。」

国民の人権の保護に、「大きな人権と小さな人権」の差がつけられています。
今軍事費が増え軍需産業が進み、軍事研究も始まろうとしている中、保育が2の次ぎになり、障害者・介護の補助が減らされているように、立場の弱い存在が「小さな人権」として切り捨てられて行くのではないでしょうか。

〇9条の5が怖いです。
「国防軍に属する軍人その他の公務員が、その職務の実施に伴う罪又は国防軍の機密に関する罪を犯した場合の裁判を行うため、法律の定めるところにより、国防軍に審判所を置く。
この場合においては、被告人が裁判所へ上訴する権利は、保障されなければない。」
日本兵士が、上司やアメリカ兵からの暴力を受けた場合、暴行した加害者が正当に裁かれるなら良いのです。
その場合にも、民間に公表しなかったら、おかしいと思いますが。
現在横須賀の海上自衛隊がアメリカ兵から暴力を受け、自殺した事件は裁かれていません。
沖縄の自衛隊員が、アメリカ兵に殺害されたケースも同じく。
国防軍に審判所を置いて、弱者が暴行や殺害された場合に、きちんと裁かれるのか?
今自衛隊の規則には、「自衛隊は有事の際、上司の指示に従わなければならない」とあり。
自衛隊は、「危険を感じたら撃たれる前に撃て!(先制攻撃)」の指導と、敵ののど元を切って殺害する訓練をしています。
(防衛するのに、そんな残虐な殺害方法が必要か?)
国防軍に裁判所を置くと、上司の発砲命令や殺害命令に背いた時、民間の目が届かないところで、裁かれることになります。
何故有罪となり処分されたのか、公表するか否かも首相が決めることになります。
国民の意思とは関係なく、最高指揮官の首相が規則を定めることになるのですから、どうなるのか、めっちゃ怖いです。


ღ❀・✾:,。゚。


自民党改憲案は、素人が読むと、始め大丈夫な気がしてしまいます。
それが読み解いていくと、騙し憲法になっています。
報道は、大企業と右翼政権が握っているので事実を報道せず、
「国民主権はあり、人権は守られる。大丈夫」と騙し報道をしているでしょう。
実際は、国民が自由に意思表示をして選択する権利が、厳守義務のもとで
縛られ、首相の権限でやりたい放題。

国民の自由と民意・権利が、改憲案には反映されていません。

完全に独裁政治であり、おかしいです。



◆現在の「日本国憲法」と自民党の「日本国憲法改憲草案」を比較したサイトがありました。

こちら





:*・゚❀ ❀.。.:*・゚










署名用紙で署名はこちら


ネット署名は、パブリックコメントと同じく民意として反映されますが、

個人の署名としては正式には受け入れられないとのことです。

ネット署名は首相宛てには有効ですが、参議院や衆議院宛ての場合、許可されないこともあります。


 

 ⊹⊱✽⊰⊹

 

☆ みんなで意見を 首相に送ろう♪ Click ☆

 

 

 日本共産党の名前は、お互いを尊重し
人と人が力を合わせて 共に生きていこう
という理念をうたったもの。

 

 私達が目指す共産主義とは
(偏見や差別・誹謗中傷のデマ攻撃・労働搾取、望まぬことの強要
権力による弾圧から 私達の権利が奪われることのない)
人間の自由と 人間の開放を目指す社会です

 

 ~志位和夫氏の言葉より

 

 

 

 

 

 

日本国憲法 第2章 第9条

①日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
②前項の目的を達するために、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。



2016年8月19日記載。
2022年8月9日追記。

戦後当時の幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相が、マッカーサーに憲法9条を提案したという学説を補強する新史料が発見されたと、報道されました。

  
赤旗新聞 2016年 8月19日 記事より

関連記事:
+ 中野昌宏教授「日本国憲法」のお話
+ 「平野文書」1964年
幣原首相の話(平野文書より)
「世界は真剣に戦争をやめることを考えなければならない。
戦争をやめるには武器を持たないことが一番の保証になる。」
「来るべき戦争の終着駅は、破滅的悲劇でしかないからである。
その悲劇を救う唯一の手段は軍縮であるが、ほとんど不可能とも言うべき軍縮を可能にする突破口は自発的戦争放棄国の出現を期待する以外ないであろう。
日本は今その役割を果たし得る位置にある。」
「国体に触れることだから、仮にも日本(国民)側からこんなことを口にすることは出来なかった。
僕はマッカーサーに進言し、命令として出して貰うように決心した。」

:ちょいコマ:
(雇用破壊をし利益を独占・軍需産業のための大軍拡・略奪強国になるための侵略戦争を進めた「大企業優遇政策」の資本主義と、労働者の雇用を守り非暴力で平和を求める共産主義を、幣原首相は正しく理解しておられませんでしたね(苦笑)。
米ソの対立は、資本主義と共産主義の対立ではなく、覇権主義国同士の対立でした。
ソ連が崩壊したのは独裁と弾圧を徹底し、国民に権利も自由も民主主義の発展も無かったからです。
暴走し崩壊してきているのは、覇権主義です。
なぜなら覇権主義では、気候危機の中、人は殺し合いつぶし合い、天災と戦争・放射能汚染被爆・世界的食糧危機を、みな生き抜く術がないからです。
欧米の若者は、協力して助けあう共産主義を選び始めています。
幣原さんは賢い方ですが、貴族でしたので労働者のことはご存じなく、皇軍独裁政治の元誤った共産主義思想を聞かれたようです。)



国立国会図書館
「日本国憲法の誕生 論点2戦争放棄 
3 GHQ草案の起草と日本政府案の作成・公表」
より
「法制局は、枢密院(すうみついん)と帝国議会での審議に備えて「憲法改正草案に関する想定問答」を作成した。そこでは、第9条は全体として侵略・自衛を問わずすべての戦争を放棄するが、「自衛権」に基づく「緊急避難」ないし「正当防衛」的行動までなし得ないわけではないと記されていた。」



横浜市中区にある上野町教会の柴田牧師さんのお話です。
「日本もかつて韓国やアジアを始め、東南アジアを侵略しました。
しかし、敗戦によって「もう二度と戦争はしない」と誓ったのです。
よく『憲法9条で日本は守れますか』と問う方がいらっしゃいますが、この憲法9条〔戦争と武力行使の放棄・軍備と交戦権の否認]は、日本を守るために設けられたのではありません。かつて日本に侵略されたアジアの国々を日本が再び侵略しないように設けられているのです。敵基地攻撃能力の保有・核共有発言など、周りの国々に脅威を抱かせるようなことはしてはいけないのです。
『攻撃されたらどうなるんだ』と言う前に、『日本が攻撃をしない』ことを誓い続けなくてはなりません。
さらに、他の国々にも戦いを避けさせるような平和外交こそが望まれています。」

平和憲法が創られた時は、世界の信頼を得るためにも、「武器を持たないことが、侵略戦争をしない国として一番の保証になる」と考えられたとのこと。
平和憲法は、侵略戦争を2度と繰り返さないことへの反省と平和への強い願いのもとで、創られました。



朝鮮戦争の頃より、自国を守るためには自衛も必要であると、自己保存の個別的自衛権と自衛隊が出来ました。
威嚇による武力行使、侵略戦争に発展しないように、先制攻撃はしない。
けれど専守防衛があり、中国や北朝鮮、テロが責めて来た時に武器を使用して、即!自国を防衛する事が出来ます。
撃たれ死にしてから出動な訳ではないのです。
その前に出動出来るのです。

海外で活動する自衛隊にも、「自己保存」があります。
攻撃された時には、武器を使用して身を守ることも出来ます。
今ある平和憲法の範囲内で、自国と自衛隊の防衛は充分に出来るのです。

しかし再び「自国防衛」「安全保障」「平和」の名の元に、違憲の「安保関連法案(戦争法)」が出来ました。
戦争法では、先制攻撃も集団的自衛権も出来るようになり、先制攻撃能力の保有の検討と軍事増強がされ、2023年核兵器が配備された可能性もあります。
戦争になれば標的となります。
日米韓の共同軍事演習まで行われ、自衛隊は中東や南スーダンの戦場へ送られ、これまでも「危険を感じたら撃て」と指導されてきました。
戦争スタンバイ状態です。
それは、他国への威嚇となっています。
平和憲法9条があり戦争法が違憲であることが、戦争を始める動きへのブレーキになっています。

平和憲法9条があったからこそ、「日本は侵略戦争をしない国だ」と信頼を得て、テロ攻撃を受けることなく、平和に暮らすことが出来たのです。
今憲法を変え、先制攻撃も他国での銃撃戦も出来るようにすれば、民間人がたくさん亡くなり、日本も「アメリカの傘下で戦争をする国」として、テロ攻撃を受けることになるでしょう。
軍備増強・核兵器配備共有することは、安全どころかテロ攻撃をまねき、攻撃を受け被爆する最も危険なことです。
憲法を変える前も、もし変えたとしても、平和憲法の意味を良く考慮しなくてはならないことだと思います。

 

 ⊹⊱✽⊰⊹

 

☆ みんなで意見を 首相に送ろう♪ Click ☆

 

 

 日本共産党の名前は、お互いを尊重し
人と人が力を合わせて 共に生きていこう
という理念をうたったもの。

 

 私達が目指す共産主義とは
(偏見や差別・誹謗中傷のデマ攻撃・労働搾取、望まぬことの強要
権力による弾圧から 私達の権利が奪われることのない)
人間の自由と 人間の開放を目指す社会です

 

 ~志位和夫氏の言葉より

 

 

 

 

 

 

2015年9月2日記載

★ 日本国憲法の解説はこちらクリック

日本国憲法について、今だ私達は殆ど知りません。日本の恥ずべきことです。
知らないまま、憲法が変えられようとしています。

戦争法(安保関連法)が成立しても、現憲法では、戦場での後方支援・先制攻撃、集団的自衛権の行使も認められていません。
正当化し違憲で行っても、合憲では本来は通らないことなのです。

しかし、憲法が変わると、どうなるのでしょうか?
自民党の「憲法改正草案」は、どのようなものでしょうか?

We21ジャパンのニュースNo74で、憲法改正草案の紹介をしていました。
読んでみて下さい♪

①憲法は法律じゃない?



「憲法は最高法規であり、変えることが出来ない」と勘違いされておりますが。
日本国憲法を変えることが出来ないのは政府、
憲法を変えることが出来るのは、主権者の国民です。
自民党改憲草案で改憲するか否かを決めるのは、国民です。


②憲法が変わるとどうなるの?




③平和憲法は国民がつくったもの。



★ 日本国憲法は、日本国民とGHQの共同作業で創られた
憲法9条の提案は幣原喜重郎首相


④憲法改正で、社会はどう変わる?



特定非営利活動法人 We21 Japan
http://www.we21japan.org/




戦争法案の強行採決

☆強行採決について。
「法案ひとつに対し10時間審議をし、国民が納得出来るように伝えなくてはいけない。」
と法律で定められています。
戦争法(安保関連法)11案は、10時間×11案=110時間審議をする必要がありました。
それをせずに、議席の数だけで強行採決してしまったのです。

ღ❀・✾:,。゚。

憲法9条が「平和憲法」と呼ばれているのは、世界で初めて武力行使以外の話し合いで紛争を解決していこうと記した法律なので、「平和憲法」と呼ばれているとのこと。
今日本人が、憲法9条を生かし平和外交で友好関係を築き、「平和憲法だ」と誇りにすることが出来るか否かです。



コスタリカは侵略をされそうになりましたが、武力行使で紛争を解決するのではなく、国際法に基づき周辺国の協力を得て、話し合いで紛争を解決することが出来ました。
軍事力を持たないことと周辺国が困った時に助けることで信頼を得て、紛争が起きた時に周辺国から軍事の面でも助けが得られるようになりました。
平和外交で友好関係を築きました。



新婦人の憲法クイズ「安倍9条改憲NO!」のチラシより

日本は実現することが出来るでしょうか?



関連記事:

 

 ⊹⊱✽⊰⊹

 

☆ みんなで意見を 首相に送ろう♪ Click ☆

 

 

 日本共産党の名前は、お互いを尊重し
人と人が力を合わせて 共に生きていこう
という理念をうたったもの。

 

 私達が目指す共産主義とは
(偏見や差別・誹謗中傷のデマ攻撃・労働搾取、望まぬことの強要
権力による弾圧から 私達の権利が奪われることのない)
人間の自由と 人間の開放を目指す社会です

 

 ~志位和夫氏の言葉より

 

 

 

 

 

 

下記の新聞記事は、イラクへ派遣された自衛隊が、戦地にいたこと。
「危険だと思ったら攻撃される前に撃て」(先制攻撃)と支持されていたこと。
自衛隊の「人道復興支援活動」は、多国籍軍司令部の指揮下で行われた治安維持活動と一体であり、連合作戦を行うために共同訓練をした(違憲)こと。
自衛隊の活動は、現地の人が求めている活動ではなかったこと。
自衛隊が発砲することで、自衛隊が戦争へ巻き込まれるであろう
その様子が伝えられていました。


平和委員会の平和新聞
✿「イラク派遣は、本当の軍事作戦であった」✿(2015年7月5日)




自衛隊が戦場で身を守るために、先制攻撃が必要か否かという見解の前に。
自衛隊の人道支援活動が、「イラク現地の住人が望んだ人道支援ではなかった」ということ。

戦地の状況に詳しくない日本の自衛隊が、戦地で人道支援を行うのは極めて危険であり。
現地の住人が望まない人道支援をしに、違憲を押し通して自衛隊を戦地へ送り、身を守るために先制攻撃をすれば、逆に多くの命を奪うことになり人道支援にもならず、理にかなっていないのではないか。

同じく、戦地の状況に詳しくない自衛隊が、戦場で人命救助を行えば身動きがとれなくなり、銃撃戦に巻き込まれ亡くなってしまいます。
充分に想定出来ることであり、自衛隊を戦場へ送ること自体が非人道的命令で、戦場で身を守るために撃てば、紛争に巻き込まれることになります。
今まで自衛隊は「撃て」と指示をされても、日本国民を戦争に巻き込みたくないので、撃ちませんでした。
自衛隊の命を守り最善の人命救助のために、
「戦地の状況に詳しい現地の人に、人命救助を頼み任せる必要があったのではないか」
という見解もあります。

侵略戦争をしてきた多国籍軍とアメリカの「日本人は金しか出さず、動かない」と言う挑発に、日本は乗ってはいけないのではないでしょうか。

2015年に、そんな話をしていました。


イラクに派遣された自衛隊は帰還後、50人がPTSDを病み自殺しました。




 

 ⊹⊱✽⊰⊹

 

☆ みんなで意見を 首相に送ろう♪ Click ☆

 

 

 日本共産党の名前は、お互いを尊重し
人と人が力を合わせて 共に生きていこう
という理念をうたったもの。

 

 私達が目指す共産主義とは
(偏見や差別・誹謗中傷のデマ攻撃・労働搾取、望まぬことの強要
権力による弾圧から 私達の権利が奪われることのない)
人間の自由と 人間の開放を目指す社会です

 

 ~志位和夫氏の言葉より

 

 

 

 

 

 

具合悪く簡単に記事を書いた後、追記しました。
私はもっと勉強しないとなと思います。
今は身体ぐったりの中社会問題を読むと気持ちが滅入ってしまうので、ここまでが限界です。
の・暮を、海の外へ追いです。

かに、に。
今は。ただただ。その想いです。

☆彡


自民党の憲法改正(悪)草案

☆第一章「天皇」
「天皇は元首であり、日本国及び日本国民統合の象徴。」
元首であり」が現在の憲法に追記されます。


主権は国民にあるのだから、天皇を元首とするのは、矛盾しているのではないでしょうか。
安部首相が、独立記念日に戦車に乗り「天皇バンザーイ」とコールしパレードしましたが、その姿勢から伺えるのは
憲法を 「国民主権から天皇主権へと変へ、天皇の元に国民を統合していく」 とのことでしょうか。

☆第5章「内閣」
「平和主義は継承するとともに、自衛権を明記し、国防軍の保持を規定。」
「内閣総理大臣の権限として、~~、行政各部の指揮監督権、国防軍の指揮権を規定。」  
「裁判官の報酬を減額できる条項を規定。」


内閣総理大臣の意志ひとつで駒のように動く、これは恐ろしいなと思いました。
独裁政治を始めるのでしょうか。 とても心配です。

◆自民党のページ
自民党「日本国憲法改正草案」の一部
https://www.jimin.jp/activity/colum/116667.html


◆現在の「日本国憲法」と自民党の「日本国憲法改憲草案」を比較してくれたサイトです。

http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm#2012


前回の衆議院選挙の時、国防軍をマニフェストに入れ選挙で圧勝したことで、国民の大多数の支持を得たとし、武器を持つ方向へ進んでいます。
今回は「天皇を元首とし内閣総理大臣が行政と国防軍の指揮を行う」とし、
自民党が圧勝する事で、国民の支持を得たとして推し進めようとしているように伺えます。

また。今マスコミの報道は完全に右傾化し、大切な事が伝えられていません。
・被災地に大企業が参入し、地元の方のお仕事がなく復興が滞っていること。
・被災者子供支援法が実施されないままめどが立たないこと。
・被災者の生活支援が打ち切られてきていること。
・今自衛隊員が戦場へ海外派兵をしています。米軍の戦車に引かれた兵士が、充分な手当てを受けられずに重症を負うケースも出てきています。
このようなことは、一般のマスコミでは、なかなか伝えられません。
報道が実態を伝えず、理想と矛盾が起きて来ている気がします。


政策をどう捉えるかは人それぞれなのですが、
私達国民はマスコミに流されずに、自分が支持する政党の過去と現在の政策を知り、投票する事が大切だと思いました。
政党の政策を読んでわからないことは、色々な人や各党に相談してみて様々な視点を知り、納得のいく政党を見つけられると良いですね。
色々な政党の政策を見て、自分の意向に合った政策を行う政党を選び、自分の気持ちを投票という形で政治・世論へ伝えたいです。
なかなか出来ない事なのですが、自分に出来ることから始められると良いなと思います。

情報を知るのに、全国商工団体連合会「商工新聞」国民救援会新婦人日本共産党「赤旗」などの新聞も情勢がわかり、購読してみてなかなか良かったですよ。
毎回は読めないのですが((^┰^))ゞ


☆彡


TPP参加について基本中の基本だけは、知っておかないと。
日本は、TPPのルールに参加する権利も内容を知る権利もない。
TPP参加は交渉ではなく、他国(米)の決めた全てのTPPルールを、無条件に受け入れることしか出来ない。


アメリカの高い保険に入っても、受けれる治療と受けれない治療があり、手術・治療がが受けれない事も。
貧困層は、治療が受けれなくなることも。

公共事業に海外企業も参入、国内企業が潰れる可能性高。
労働者の大量リストラ。
海外労働者への門戸解放したら、賃金低下、労働者の大量リストラ・非正規雇用の増加。

農林水産業の衰退、国内自給率低下。
危険な遺伝子組み換え・農薬・添加物・狂牛病の恐れのある牛肉も輸入。
食の安全性も危ない。


◆TPP情報

http://iwj.co.jp/wj/open/tpp


☆彡


みんなの暮らしを守ろうと、地道に働いて来てくれた方に1票投票出来ると、元気な未来が生まれそうです。
みんなで *元気で平和な未来* を作っていけますように。


以上。お(^o^) や(^O^) す(^。^) みぃ(^-^)ノ゙なさぁ~い♪





PS
この頃は、はっきりとものを言っていて、身体苦しいなりにも心はまだ元気があったのね。





(*◡ ܫ◕ )✿

 

 ⊹⊱✽⊰⊹

 

☆ みんなで意見を 首相に送ろう♪ Click ☆

 

 

 日本共産党の名前は、お互いを尊重し
人と人が力を合わせて 共に生きていこう
という理念をうたったもの。

 

 私達が目指す共産主義とは
(偏見や差別・誹謗中傷のデマ攻撃・労働搾取、望まぬことの強要
権力による弾圧から 私達の権利が奪われることのない)
人間の自由と 人間の開放を目指す社会です

 

 ~志位和夫氏の言葉より

 

 

 

 

 

 

手放しちゃダメだよ♪

平和憲法9条

★日本国憲法を作ったのは
だぁれだ?☆彡

totogold.blog.shinobi.jp/Entry/792/





★憲法が変わったらどうなるの?★
totogold.blog.shinobi.jp/Entry/710/





私達の命 私達の権利 私達の自由
ひとりひとりが 尊重され
話し合い 平和を築いていく
現憲法を 大切にしたい


憲法を守り 命を生かそう♪




ブログ内検索


✿ 情報の宝庫 ✿
かわいい♪

「桜を見る会スクープ」 JCJ大賞受賞



真実を伝える
赤旗新聞 心強い味方です
ありがとう♡

日本共産党100周年祝


日本共産党創立100周年記念講演会

100年もの間。
非暴力の反戦・平和運動・労働闘争と被災者・困窮者の生活相談・支援を行って来た 日本共産党は、頼もしいです♪

★100年目の日本共産党



成長革命政策
農業と農山村  気候危機打開

困った時は日本共産党


阪神淡路大震災の時に、被災者の声を聞き国会へ届け、被災者支援制度が出来ました。
災害が起きれば即駆け付け、被災者の話を聞き、自治体や国会へ声を届け、対策がとられてきました。
私達が今、支援を受けれるのは
日本共産党のおかげです。

困った時は日本共産党に相談はこちら
助かったよ♡という皆様の声はこちら
ありがとう♡


誹謗中傷はもう止めよう


★テレ朝 日本共産党のデマ吹聴謝罪

日本共産党へのデマ攻撃・誹謗中傷・偏見は、よろしくないと思います。
日本共産党を暴力革命の政党だというのは、戦前から行われる国家的詐欺報道です。
偏見対象が、アジアや社会的立場の弱い精神障害者・女性・若者にまで広がっている。
全て軍事独裁政権が、国の悪政の責任逃れをするために、他者を悪者にしておとしめたデマ・偏見報道です。
偏見・誹謗中傷の悪循環を
もう止めなきゃ。
誰もが 明日は我が身です。
このままでは、日本人は人を尊重する温かな人間性を無くしてしまいます。
日本共産党の中身を見て、真実を確かめて頂きたいです。

みんなで止めなきゃ
「もうやめよう」
愛しの ホルスの目



個人の問題は政治社会の問題




























































































































































































































































































































































































































































































































































































PR

忍者ブログ [PR]
 Template by repe
トップへ